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司法書士としてのわたし

司法書士に合格した時、これでやっと貧乏から抜け出せるとホッとしました。
でも36歳。スキルもなく、途方に暮れました……
なんとか息子を育てて行かなきゃ
その一念でがむしゃらに、20年超司法書士として生きてきました。

伝統的な業界からしたら、異端児なのでしょう。
業界で一番建物明け渡しの訴訟や講演をしているのに
業界から講師の依頼が来ないってことは、認めないよということ。
だから極力司法書士会とは距離を置き、
自分のやってきたことを事務所スタッフ以外が知ることもありませんでした。

先日北九州の司法書士と会いました(もちろん初対面)。
「太田垣先生のような人に司法書士会の会長をしてもらいたい」
そう言われて、顎が外れるほど驚きました笑
「このままでは若い人たちが司法書士になろうとしない
 太田垣先生のような人が業界でもっと活躍して欲しい」
そんなことを言っていただいたのです。
「有り得へん!」そう笑って返したのですが
自分の知らないところで、自分は知られているんだなって、少し驚きました。

そして昨日、同業にクローズドの勉強会で話す機会を得ました。
「批判覚悟で今日は忖度なく話します!」から始まって90分。
仲間から「刺激受けた」「まだまだ司法書士も捨てたもんじゃない」
「暴れていいんだ笑」「めっちゃ勉強になった」などなど
24時を過ぎても、たくさんのメッセージをいただきました。

私に欲はありません笑
少しでも業界に恩返ししたい。
少しでも「困った」人を助けたい。
少しでも「困った」を減らしたい。
そのために私が泥水飲んで踏ん張ってきたノウハウ伝えます!
全力でサポートします!
自分が生きてきたことが間違っていなかった。
そう思えただけでも、とてもとても救われました。
失敗だらけの人生ですが、やっぱり最高に幸せだなと。

もう少し……
この業界でがんばります!
神さま、よろしくお願いします!

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