最近「愛着障害」という言葉を耳にします
誤解を恐れずにいうならば、若い頃の私はまさに愛着障害
親からの承認が欲しくて
一生懸命に勉強して
バイオリンを頑張って
良い子になろうとして
でも自分の望んだものを得られず
精神的にとても不安定だったと思います
あまりに辛くて
いつの頃か
自分の中から「家族」を切り離しました
家族からの承認は要らない
自分が自分に恥じなければ良い
そう思うようにしました
物理的に距離を取ったのも良かったことだと思います
そのきっかけをくれた義兄には
今でもとても感謝しています
いきなり環境を変えたところで
急に変われるわけではありません
どれだけの時間を要したのかは明確ではありませんが
いつしか私は完全に親の承認を求めることはなくなりました
そして生きることがとても楽になりました
いつもhappy 私の心は私で満たされています
では何が愛着障害から逃れる方法だったのでしょう
自分でもはっきりは分かりません
時間をかけて自分軸で考えるようになったことや
仕事で評価を得られたこともひとつの要因かもしれません
自分は何を求めていて
自分が好きなことはなに?
嫌いなことは? されて不快なことは?
そんなことを緩く考えていくうちに
肩の力が抜けていったのでしょう
そして今、両親は亡くなってしまいましたが
心から感謝しているし
両親の最期の時期にいろいろ話せたことは
私にとってとてもいい時間でした
もし今「愛着障害」で苦しんでいる人がいるならば
大丈夫だよ
ただそう言って、隣に座っていてあげたい
「自分にできたから誰でも手放せるよ」ではなく
ただ大丈夫だよ……そう言い続けてあげたいです
自分が自分を諦めさえしなければ
いつか世界は変わる
焦ることもなければ急ぐこともない
自分で自分を満たしてあげればいい
だって自分はいちばんの「私の応援団」だから

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